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事業会社

株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

リヴァンプの事業会社

株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

会社概要

自由が丘で展開する年長~小学生を対象とした学習塾つき民間学童保育事業。リヴァンプ出資先で、中高生向け英語塾の「J PREP斉藤塾」と施設を共同利用。同塾代表で元イェール大学助教授の斉藤淳が英語教育を監修する。週1日の通塾利用から、週3~5日の学童保育利用まで対応可能。

海外のトップ大学への留学を視野に入れた最先端の英語教育をコアカリキュラムとして毎日提供し、国語・算数の基礎力強化、IT教育、職業体験にも力を入れる。

会社情報

  • 商 号株式会社ジェイ・プレップ・キッズ
  • 資本金18,330,000円
  • 役 員代表取締役 湯浅智之 / 取締役 小山みきよ / 取締役 斉藤淳
  • 取締役 鈴村元 / 監査役 阪口 聡志
  • 設 立2014年2月18日
  • 本社所在地東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル3F
  • 事業内容年長から小学生を対象とした学習塾付き民間学童保育事業
株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

自分の考える日本の課題をひとつひとつ解決しようとしている

斉藤
英語塾の経営者として見ると私は異色経歴の持ち主だと思います。衆議院議員をやったりアメリカの大学で教鞭をとったりと。しかし何の脈絡なくやってきたわけではなくて、自分が抱えている日本の課題を解決しようとしてきているだけなのです。思いは大きく3つあって、まず食そのものを元気にしようと農業改革をやりたかった。次に、国のインフラそのものを元気にしたい思いから国土交通に携わろうとした。
そして最後に、人の心そのものを元気にすべく教育をやろうと思った。議員になったのはその全てに政策という方向からアプローチできると思ったからです。しかし国を動かすのはものすごい時間がかかるものだと気づきました。今の子供たちの教育を変えたいのに、政策を変えて実施される頃にはその子たちが年寄りになってしまう。それでは意味がないと。よりスピーディに自分がやりたいことを反映させるには起業しかないなと。そして学習塾を立ち上げました。それがJ PREP斉藤塾です。

株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

学童から中高生まで一貫したカリキュラムを提供

米本
リヴァンプが斉藤先生と最初に出会ったのは2012年頃でしょうか。斉藤塾は当初、個人経営で中高生向けの英語塾を展開していました。当時リヴァンプは年長から小学生向けの学童保育事業の可能性を模索していたのですがなかなか形になるものがなかった。そのような折の出会いでした。中高生向けに提供している英語のカリキュラムを学童保育にも活用してお互いのビジネスを拡げられないかと。学童段階から高校を卒業するまでのカリキュラムをワンストップで提供すべくパートナーシップを結ぶ流れとなりました。

斉藤
最初は個人経営の英語塾として中高生をターゲットにやっていました。なぜ中高生なのかと言うと、まず日本で本格的に英語教育がはじまるのが中学生からだということ。そして私自身が予備校講師をやっていた経験からです。講師をしながら、日本の英語教育の停滞と課題感を掴んでいた。こう変えたらこう変わるなみたいなイメージがあったのです。私の知見を最も活用できそうなのが中高生向けだった。塾を設立して1~2年経過し、自由が丘に物件を借りて法人化するタイミングでリヴァンプと提携しました。単なる個人塾でしたので事業の成長局面に不可欠な業務システム面でのコンサルティングや戦略策定のお手伝いをしてもらっています。また中高生の塾は平日夜か土日が稼働時間となります。その反面、リヴァンプの目指していた学童保育は平日の早い時間から夕方にかけての稼働になるので、学童保育と英語塾を併設して施設の稼働率を上げることも相乗効果のひとつでした。
また教育的な側面では英語学習は年齢により効率的なアプローチが違う。幼いうちは文法を理解するのは難しく、音声を通じて自然と身につけるのが得意です。中高生以降になると文法から入る方が理解しやすい。年齢に応じた最適な教育ソリューションを一貫して提供できるのは強みだと思います。

株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

意外な部分で相乗効果を
発揮するリヴァンプグループのリソース

米本
学童保育のJ PREP KIDSはリヴァンプが主体となって運営していて、斉藤先生には英語学習のカリキュラムを監修頂いています。中高生向けのJ PREP斉藤塾は斉藤先生が運営されていて、リヴァンプは営業ネットワークや集客プロモーションのノウハウなどを提供しています。余談ですが、テストに近くなると生徒の皆さんにクリスピークリームドーナツを差し入れするなどの連携もありますね(笑)リヴァンプのグループ会社間のリソースをフルに活用しています。

斉藤
そうそう。身近なところだとリヴァンプメンバーにチラシ配りを手伝ってもらったりと現場に入って本当に一緒になって汗水垂らして協同しています。またドーナツの差し入れも意外と大事で。私が助教授を勤めていたイェール大学でもそうですがテストが近づくと寮長が生徒にドーナツを配るんですよ。勉強していると糖分も必要になりますし。みんなでドーナツを囲みながらカジュアルにネイティブスピーカーと談笑するもの大事な学習なんです。日本は教育教育しすぎる節がありますよね。教育とそうでないものを結びつけたら新たな学習スタイルが生まれるかも知れない。例えばリヴァンプの社員の方々に講師になってもらって料理やプログラミングを生徒に指導してもらったりもしています。大きな学習塾と提携するよりも、より未知なる可能性を模索して小売や飲食をやっているリヴァンプと提携した。お互いの未来を共有するパートナーシップであるとも思っています。

株式会社ジェイ・プレップ・キッズ

親も含めた学びの共同体をつくる

米本
特に学童保育事業はお子さんを預かると同時に親御さんとのコミュニケーションをとても大事にしています。安心安全なことは大前提として、特に小さいお子様はここで過ごす時間が人格形成や行動習慣に大きな影響を与える可能性があります。そのような意味では、指導にあたる人員は厳選して雇用しています。ここで働くスタッフの方々はみんな子供が好きだし、親御さんへの向き合い方も真摯で丁寧にやっています。もともと顧客に向き合う姿勢を持つ方々が自然と集まってきた印象です。

斉藤
教育は生徒だけが頑張ってもなかなかうまくいかないもので、家庭の協力がどうしても必要です。親御さんも巻き込んだプログラムの開発にも力を入れています。身近なところでは保護者向けの英会話講座など。また子供に海外経験を積ませたいと願う親が増えてきていることから、適切なタイミングで情報提供する留学ガイダンスなども増やしていきたいと思っています。保護者と子供が親子一体になって説明会に行くといった、一緒になって教育に向き合えるシステムを強化したいと思いますね。我々が目指しているのは“学びの共同体をつくる”ことです。親と子が一緒になって教育を促進していく。また子供同士もひとつとなり学習に参加する環境を整えることが大事だと思うのです。
海外のドラマで大学の授業風景などを観ると、大講堂で多くの学生が挙手して発言したり、積極的に授業に参加していたりする姿がありますよね。日本だとそうはいかずにただ教員が話すのを見ているだけ。学びへの積極性が全く違います。背景にあるのは、アメリカは学生寮での生活を通じて普段の生活から皆で知的なやりとりを密に行う環境があるのです。仲良く知っているからこそ自由闊達な議論ができる。それに比べ日本では週に一回、知らない学生と学科の時間だけ空間を共にする環境なのです。それではなかなか積極性は生まれません。
そうした環境を変えていくためにも子供の学童時期に学びの共同体をつくるのは非常に重要で、これからの教育に必要不可欠であると感じています。そしてそうした共同体をつくって何よりも私が嬉しいのは、最初はシャイだった子が数ヶ月後にどんどん英語で意見しているのを見たとき。子供が積極的に学習に取り組み成長する姿を目にする時ですね。この仕事をやっていて良かったと思う瞬間です。

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